さて、ここではウインドサーフィンで何をするのかを説明しようと思います。ウインドサーフィンはフィギュアスケートのように技のきれいさを競ったりもするスポーツですが、僕たちがチームとして行っているのはレースです!海上に決められたコースを誰が早く回ってこれるのかを競います。コースは海上に浮いているマークと呼ばれるもので設定され、マークにたどり着くまでの過程は自由です。とりあえず回ればOKです。下の図はコースの一例です。
コースは風が吹いている方角を基準に設定されます。コースは大きく分けると以下の3つが組み合わされます。それぞれ軽ーく紹介します。 まずはレースで最初にして最大の難関"スタート"です。スタートで出遅れると不利になるのは誰でもわかりますよね。全員がジャストを目指して緊迫した時間が流れます。
海上でスタートラインを直線で描くことはできないので写真のように船と海上に浮かべられたマークの間の直線をスタートラインと設定します(写真は船から撮ったものです)。線が目で見えるわけではないので目測でスタートラインとの距離を測り、定められた時間にスタートを切れるように動きます。フライングにはその時に応じていろいろなペナルティが課せられます。レースの中で最もシビアで緊迫する一瞬です。

次は"上り"のコースです。最も頭を使うポイントです。なぜか。それはウインドサーフィンは風上に向かってまっすぐは進むことはできないからです。基本的にウインドサーフィンは風上にむかって両側45°の方向には進めません。つまり目標となるマークに向かってまっすぐ進むことができず、ジグザグに向かわなければなりません。こんな感じでいろいろな向かい方があります。
どの向かい方が一番速いのか、風、海、いろいろなことから判断しなければなりません。難しいように感じますが、裏を返せば技術で負けている相手にもその判断次第で勝つことができる。逆転のチャンスとなるのか危機となるのかはその人次第!

最後は"下り"のコースです。風を後ろから受け逆らわずに進むのでコースの中で最もスピードがあり迫力あふれる部分です。マジでド迫力!!!
ザッとですがこんなもんですかね。ただ、レースはまだまだこんなもんじゃありません。想像の100倍奥深い。おもしろそうだなっと思った人はぜひ阪大ウインドサーフィンチームへ!!!!!!
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